マナーも知っておく

フォーマルなシーンでの服装には、避けて通れないマナーがあります。

マナーのポイントを押さえた上でなら、自分の好きなスタイルを貫いてもＯＫ。

このサイトでは、卒業式・入学式・発表会といった、「略礼装」が求められるシーンをイメージしています。

いわゆる「セミフォーマル」ですが、スーツまたはワンピース、着物などである必要があります。

また、素材にも注意が必要。いくら普段はリネンやコットンなどのお洋服が好きといっても、それらはフォーマルな素材ではありません。

しかし、高級リネンを使ってデザインを工夫したセミフォーマル服も中にはあります。

どうしてもこだわりたい方は、楽天内のショップや、ヤフーオークションに出品されているハンドメイド服などから探してみてもいいですね。

入学式・入園式の服装マナー

入学式や入園式は、春の季節的なことや新しいスタートという意味合いも加わり、

卒業式の服装よりも華やかで明るい色合いがふさわしいようです。

卒業式・卒園式で着用したスーツやワンピースを着まわすなら、春らしい色合いの小物でアレンジするといいですね。

二種類のジャケットまたはスカートがセットになっているセットアップスーツは人気です。

参考：

公立か私立かなど学校によって、お母さんの服装に求められるイメージは違ってきます。

地域的な違いもあることでしょう。

初めてのことでわからないときは、学校に問い合わせたり、先輩ママに相談するのも良い方法です。

卒業式や卒園式は、厳粛なセレモニーです。

お世話になった先生への感謝を表す場面でもあります。

そのため、「厳か」「知性的」「上品」「落ち着き」のあるデザインや色合いが重要になってきます。

黒やグレー、ネイビーなどの色をベースにするべきと言われる理由はそこにあるんですね。

ところで、花王のメリットが行なっている「全国一斉ママ友調査」（ママ調）はご存知ですか？

2013年の卒業式の母親ファッションについて、全国のママから集めた回答は参考になりますよ。

ピアノの発表会、学校の学芸会、役員会などの会合になると、

ぐっと気楽になりますね。

こちらはもう少し柔らかい服装で大丈夫。

もちろん、学校の雰囲気や周りのお母さんたちの服装と合わせる必要はあります。きちんと感を失わないように気を遣ってください。